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🍉インフルエンザが流行し始めています 〜おうちで知っておきたいこと〜
2026.09.08インフルエンザが流行し始めています。
千葉市でも、インフルエンザの報告が増えています。
2026年第35週(8月24日~8月30日)では、前の週よりさらに増加し、10歳未満のこどもでの報告が最も多くなっています。
これからさらに増えてくる可能性があります。
そこで今回は、こどものインフルエンザについて、おうちで知っておいてほしいことをまとめます。
インフルエンザでは、どんな症状が出る?
インフルエンザでは、
- 発熱
- 咳・鼻水
- のどの痛み
- 頭痛
- だるさ
- 嘔吐・下痢
などがみられます。
急に熱が出て、全身の症状が強くなることもあります。
検査が陰性なら大丈夫?
インフルエンザの迅速抗原検査は、発症から24時間程度たっていない場合、検査の精度が十分に高くないことがあります。早い段階では、インフルエンザに感染していても陰性となることがあります。
時間がたつほど陽性になりやすくなりますが、「検査が陰性だからインフルエンザではない」とは限りません。
症状や経過なども含めて判断します。
こどもでは「いつもと違う」に注意
インフルエンザでは、まれに、ぐったりしたり、意識状態がおかしくなったり、けいれんを起こしたりすることがあります。
また、こどもでは、急に走り出す、外に出ようとするなどの異常行動がみられることがあります。
こうした異常行動は、抗インフルエンザ薬を使用している場合だけに起こるものではありません。
インフルエンザと診断された場合は、薬を使用しているかどうかにかかわらず、少なくとも発熱から2日間は、こどもを一人にしないなどの注意が必要です。
インフルエンザは自然に治ることも多い病気です
インフルエンザは、抗インフルエンザ薬を使わなくても、基本的には自然に治っていきます。
一方で、抗インフルエンザ薬を使用すると、発症から48時間以内であれば、発熱期間を通常1~2日短縮する効果があります。
幼児や基礎疾患がある場合、呼吸器症状が強い場合などでは、抗インフルエンザ薬の使用が推奨されることがあります。
すべてのこどもに薬が必要なわけではありません。
年齢や症状、発症からの時間などを考えて、使用するかどうかを判断します。
おうちでできること
インフルエンザにかかったら、まずはゆっくり休みましょう。
水分をしっかりとり、食べられるものを無理のない範囲で食べれば大丈夫です。
手洗いや換気なども、感染を広げないために大切です。ただし、換気をする場合は窓からの飛び出しに注意してください。
そして、
- 水分がとれない
- ぐったりしている
- 呼吸が苦しそう
- 意識がおかしい
- けいれんがある
など、いつもと違う様子がある場合は早めに受診してください。
最後に
インフルエンザは、多くの場合、自然に治っていく病気です。
でも、こどもでは、症状だけでなく「いつもと違う様子がないか」をみてあげることも大切です。
インフルエンザが流行し始めています。
慌てず、でも「いつもと違う」には注意を。
参考文献
- 千葉市感染症情報センター
- 厚生労働省|令和7年度 急性呼吸器感染症(ARI)総合対策に関するQ&A
- 日本小児科学会|2025/26シーズンのインフルエンザ治療・予防指針
- 感染症学雑誌|発症から検査までの時間がインフルエンザ迅速抗原検査に与える影響
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