アーカイブ:【2026年08月】の投稿
こどもが風邪をひくと、鼻水がズルズル。
「鼻水の薬を飲んだら、早く治りますか?」
診察でもよく聞かれる質問です。
でも、「鼻水の薬」とひとまとめにしてしまうと、少し分かりにくくなります。
薬によって、目的が違うからです。
こどもが風邪をひくと、鼻水がズルズル。
「鼻水の薬を飲んだら、早く治りますか?」
診察でもよく聞かれる質問です。
でも、「鼻水の薬」とひとまとめにしてしまうと、少し分かりにくくなります。
薬によって、目的が違うからです。
前回の「医学のはなし #01」では、北里柴三郎が破傷風菌の純培養に成功し、破傷風の原因を科学的に調べる道を切り開いたことを紹介しました。
しかし、
病気の原因が分かっただけでは、人を救うことはできません。
では、破傷風から人を救うにはどうすればよいのでしょうか。
今回は、北里柴三郎が挑んだ「血清療法」の物語です。
「先生、咳止めをください。」
診察室でよくいただくご相談です。
お子さんが咳をすると、早く楽にしてあげたいと思うのは当然のことです。
でも、小児科医が最初に考えるのは、
「どの薬を出そうか」
ではありません。
まず考えるのは、
「なぜ咳が出ているのだろう?」
ということです。